にんげんだもの

今日、朝から足の甲が痛んで、整体に行ってきた。大事はないとのことでよかった。おそらく、サーフィンで自分のボードにぶつがったのだろう。 そのあと、友人の子どもに会いにいった。今日はすこしクールなお出迎えだったが、うれしかった。 物の仕組みに興…

サーフィンのジレンマ

夏からサーフィンを続けている。体力的にもうできないかもしれないと思っていたのに、もう一度、サーフィンがやれているのはうれしい。 しかし、一点だけ、困っていることがある。日焼けだ。 サーフィンは日焼けする。冬でもおかまいなしだ。ハットをかぶっ…

本当の宝

8歳の姪っ子が箱根駅伝が好き過ぎることはもう書いただろうか。 本当に変わっていると思う。月間駅伝、みたいな本を神棚のごとく祀っているときく。 母親も父親もとくに駅伝ファンではない。姪が勝手に好きになったのだ。テレビで見かけたのだろう。 いまで…

せめて言葉が裏切らないように

今年の抱負を聞かれたとき、今年は言葉を大切にしたいと答えたのを思い出した。 昨年は、身体にフォーカスした一年だったような気がする。サーフィンを始めた。バドミントンも毎週通うようになった。ヨガもさぼりながらも日課にしている。 言葉は不思議だ。…

これから得られるものよりも、失うものの心配をしている。

これから得られるものよりも、失うものの心配をしている。 今年に入ってから、そんな日が続いている気がする。 思えば、ずっと前からそうだったのかもしれない。 公園を通りがかったら、2歳くらいの子どもがしきりと目線を送ってくるので、アレ?と思ってら…

坂口恭平の「まとまらない人」

坂口恭平の「まとまらない人」出版記念イベントに参加してきた。 坂口さんのイベントは初めてだったが、圧巻だった。 一時間半が文字通りあっという間に過ぎてしまった。 弾き語りライブ4曲と、インフレーション宇宙のような、トークからトークが派生し、ま…

みちくさをくう

ツイッターで、坂口恭平の「いのちの電話」のやりとりの一部らしきものが、流れてきた。 死にたい気持ちになっているという男性に対して、坂口さんは、「小学生の時何が好きだった?」と問いかけていた。 男性は、「何も好きじゃなかったです」と答えた。 そ…

小説の季節

最近よく小説読む。このまえまでは平野啓一郎「ある男」を読んでいた。そのまえも平野啓一郎の「マチネの終わりに」を読んでいた。 これは僕にとって珍しいことなのだ。ふだん小説はあまり読まない。エッセイやノンフィクションのほうが好きだ。 だが、とき…

2つの価値

ずいぶん前、フェルデンクライス体操というものを習っていたときのこと。オランダでフェルデンクライス体操を使って、身体に問題がある人を治療している先生のところで治療の様子を見せてもらったことがある。 その先生のところは、医者がサジを投げたような…

あなたといるときの私が一番好き

数年に一度くらい、ZARDの曲を聴きながら、惜しい人をなくしたといって夜中に涙するのが恒例となっているわけだが、歌詞の1つが妙に心に残った。 一緒にいるときの自分がいちばん好き というものだ。OH MY LOVEだ。 一見、恋をしたことがある人なら、誰でも…

ferociousな虎

2018年はブログを週に一本書こうと誓ってから、3週間が過ぎてしまった。そういうものだ。 2017年は久しぶりに東京に出てきて、とくに何もないと言えばないが、怒涛といえば怒涛な一年だった。急にたくさんの人と知り合いになって興奮し、また疲れもした。 と…

予感とさわやかさ

昨年から資料集めを手伝っていた吉福さんの本が、来年、出版見込みという話を聞いた。図書館でコピーしまくったかいがあった。 しかし、不思議なもので、まだ出版されるまでは油断できないのだが、頼まれて資料を集め始めたときは、本当に出版されるか、50%…

フレッシュ

最近、ボルダリングをはじめた。前から気になってはいたが、基本的に筋肉に自信がない僕は、きっと苦手でつまらないだろうと敬遠していたのだ。 しかし、そうではないのだ。たとえば昨日などは、僕よりいくらか年上だと思われる女性の方たちがいて、こういう…

いてもたってもいられない

誰だったか、保坂和志だったか、橋本治だったか、本当にいい文学は、読んだ人を、いてもたってもいられない気持ちにさせる、というようなことを書いていた。 なんだかわからないけど、何かをせずにはいられない気持ちになるということだろう。さっき、前川さ…

ププリオのライブ

スペインから来日していた旅のアーティストのライブに先日、行っていた。ギターをパーカッションのように叩いたり、ピアノみたいに弾いたりする変わった奏法だったが、音楽はとても気持ちよくて、ちょっとせつなくて好きな感じだった。 気持ちよくてちょっと…

ドアは思考である

ある記憶がふっと蘇る。そして、それとゆるやかに連続して、別の、一見無関係の記憶が浮かび上がる。それは思考ではないのか。 昨日、前野 隆司さんの受動意識仮説の講演動画をYouTubeでみていた。とても刺激的な内容だった。意識は意志しない、というような…

高校生に囲まれて

図書館を当面の職場と定めてから、毎日、高校生に囲まれています。しかし、頭が下がる。彼らは夕方やってくる。そして、デスクにつくとすぐに教科書をひっぱり出して、もくもくと勉強を始める。現在は夜7時半を回っているが、まだけっこう残っている。おいお…

ニューサイエンス

久しぶりに哲学の会に参加した。 図書館で集めてきた吉福さんの記事のコピーを編集者に渡した。無事、本になるといいなあ。しかし、こういう作業は嫌いじゃないかもしれない。今回の記事集めを通して、吉福さんが何をやろうとしていたのかが、わりとわかった…

3人の美女

昨日は、また別の駅に行ってみた。女性に人気だという中央線のとある駅だ。ぼくはいつも、はじめていく場所では、イヤホンをはずす。というか、ふだん、電車にのるときはだいたい、音楽を聞いている。音楽を聞かないと、スマホでニュースをいじり倒すことに…

駅巡り

Facebookで2012年の今日、なにしてた、みたいな写真が出てきた。バリ島にいたらしい。 5年前、バリ島におりたったとき、朝起きてすぐに海を見にいった。観光客のいない海で、びっくりするくらい静かで、風の音だけがかすかにそよいでいた。空があまりにも青…

春をうれしんで

春になって、やっぱり東京に出てきた。 5年前に東京を出たときと、そのまま接続されたような日々が始まった。面白いもので、5年前に東京を出たあと、一年ぶりに東京を訪れたとき、そしてかつて住んでいた街を歩いたとき、ああ、もう懐かしくない、ここはぼく…

コングレス未来学会議

映画『コングレス未来学会議』を見た。ラストシーンが過ぎ、エンドロールが流れたとき、悲しくなって少し涙が出て、見たことを後悔する気持ちになった。 よく知っている感情ではない感情を突然、感じさせられた感じがした。 おいおい、やめてくれよ、こんな…

京都ポテンシャル高い

ポケモンGOのせいで満杯になるかと思われた、オレのオフィス、マクドナルドが、そうなることもなく、遅めの午後からはいつも空いている。 京都の四条には、オフィスとしか言いようのない最強のカフェ、モスカフェ、がある。広くて、電源席がたくさんある。女…

オリンピック効果

今年はどっぷりオリンピックにはまっている。放送時間をチェックして、できるだけの試合を見ようとしている。さすがに朝方までは待てずに寝てしまうことが多いが、でも毎夜、テレビにかじりついて叫んでいる。 というぼくも、ロンドンオリンピックは海外にい…

核先制不使用

新聞を読んでいたら、オバマ大統領が導入を検討している核先制不使用政策に対して、安倍総理が「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として反対の意向を伝えた、と書かれていた。 これを読んだとき、ざわざわっとした。安倍首相の言い分がわからないでもない…

高校野球

5歳になったばかりの姪が、甲子園に魅せられたらしいとの一報が入った。 おお、と短く感嘆した。そして、ことの大きさを1日たった今でももてあましている。 そのとき、姪がお盆の法事でうちに来ていた。みんなでリビングにいるとき、ぼくは何気なく高校野球…

そっちでもいい

毎度のごとく、吉福さんの話をしよう。やっぱり面白いからだ。 ハワイの家を尋ね、インタビューにいったときの一幕が最近、繰り返し思い起こされるからだ。 文脈はすっとばして書いてみると、ぼくが、魂というものがある気がする、と訴える場面だ。言い方は…

奇妙な反転

いわゆる311の地震が起きたとき、オフィスビルにいた。仕事をしていた。グラリとすさまじい揺れがきて、ひさしぶりに死の予感を感じた一瞬があった。これはやばい。そして、とはいえ、東京なのでそこまでの揺れではなく、誰かが冷静にドアを開けにいくのを見…

スタバはいいね

昨日、久しぶりにスタバに行ってみた。混んでいて座れないこともあるので、もう何ヶ月も行っていかなった。つまり、仕事カフェのローテーションからはずしていた。でも、この時間ならどうかな?と、3時半くらいにいってみた。結構席が空いていた。なによりう…

ゆっくり思い出す

最近どうも自分のなかで「M」ブームのようで、いろんな人がカバーするMを聴いていた。いいなあ、と感じ入るのだが、やっぱり、オリジナルに戻ってくる。プリプリの。おそらく、それが僕の青春時代とつながっているからに違いないのだが、もう少し内容を吟味…