Macbook Air 決まりました

Macbook Airの色が決まらないという話をしました。

あれからずいぶん苦しみました。ぜんぜん決められなくて。

でも、買いました。ついに。色はシルバーです!

どうせ新しくするならスペースグレーを試したい、という気持ちにぐらぐら揺れながら、結局、僕はオーセンティックなシルバーが好きなんだ、と言い聞かせて、買いました。

届いて、箱を開けたとき、やっぱりいい色!と思いました。でも、開いてみると、どこかシャンパンゴールドっぽい光り方をしていて、それは、部屋のライトを反射しているからなんだけど、なんだか思ったのと違う、と少し落ち込みました。

でも、いま、すっかり慣れて、シルバーかっけえ!ってあらためてなっています。いつものことだけど、ほんとバカバカしい3ヶ月を過ごしたものです。

でも、僕がこうしたどうでもいい話を長々と書くのはそこになにか意味があると思っているからです。その意味は、まだ言葉にできていません。

 

このMacbookAirの色が決められない騒動の間に、YOUTUBEで同志を探してさまよいました。ついには日本のYOUTUBERでは足りなくなって英語圏のYOUTUBERを漁っていました。そして、ここが米国のいいところなんだよな、ということありました。

それは、視聴者たちがりちぎにコメントを残していくところです。この英語YOUTUBEの世界で、僕はたくさんの同志に会うことができたのです。

英語話者のたくさんの同志たちが、「シルバーかスペースグレーか、というささいな選択に私もめちゃくちゃ悩んでます!」という人も何人もいたし、「迷ったらシルバーにしておけば後悔しない」という格言みたいなフレーズがあることも知ったし、僕と同じく、ずっとシルバーを使ってきたから今回はスペースグレーにするんだ、という人もいました。

僕は、こうしたコメントを読みながら、僕はひとりじゃない。恥ずかしくなんかない、みんな迷うんだ!迷う人はいっぱいいるんだ!と少しばかり自己肯定をすることができたのです。

僕だけじゃない。おかしいことじゃない。

 

あとで後悔なんかしないことがわかっているのに、毎回決断できなくなってしまう。この病。僕だけじゃない。同志たちよ、大いに迷い、大いに語り、大いに愛でよう!