いまさらながらMFクラウド確定申告を褒めよう

そういえば、今年の確定申告はあっといまに終わって、もう還付金が戻ってきていた。なんとあっけないことか。これでも65万円控除の青色申告のほうだぞ。

およそ3年まえ、白色申告で数週間、うんうんうなっていたのが隔世の感がある。でも、それは、金の力を借りたせいだとも言える。さすがに税理士じゃない。クラウドサービスだ。MFクラウド確定申告だ。

 

月に800円、つまり年に9600円払っているが、その価値はあったと思う。だって簡単だったから。すっきりと設計されたそのシステムもさることながら、なんといってもサポートが抜群だった。このサポートが受けられるなら月800円も安いものだ。チャットで質問するのだが、いつでもすぐに、「ご質問ありがとうございます」とやってきて、僕の要領を得ないだろう質問にキビキビと答えてくれる。だいたい、5分で解決する。

さすがに税務そのものに関する質問は税務署に聞けと言われてしまうのだが、こういう場合はどう入力すればいいの、〇〇っていう項目はどういう意味、などの質問は、僕がわかるまで丁寧に答えてくれる。

わざわざこんなに持ちあげるのは、昨年、競合のfリーなるサービスで嫌な思いをしたからかもしれない。多忙を極める確定申告シーズンだったからかもしれないが、ほとんど侮辱に近いサポート対応を受けたのだ。あれ、そのとき書いたかな? でも、まあ、たまたまかもしれない。たまたま不機嫌なバイトくんに当たってしまったのかもしれない。でも、お金を払っていたのだ。いろいろ比較検討し、特集記事などをふむふむと読んで、よし、これはよさそうだ、これに決めた!と決めたわずか3日後に、かようのしうちを受ければ、グチのひとつも垂らしたくなるのが人の常である。あまりに腹がたったので、即効で解約するとともに、自分にしては珍しく、できればお金を返してほしい、と書いてしまった。もちろん、お金は返ってこなかった。コピペの謝罪文がさらっと送られてきただけだった。

 

まあいい。花粉症で平熱なのに微熱があるみたいな日が続いているからといって、悪口ばかりを吐いてはいけない。だから、褒めようと思って書きだしたはずだったのだ。そう、MFクラウド確定申告は、その点いいぜ、と言いたかったのだ。

サポートのよさは、ある程度何度かサポートを受けてみないとわからないからね。だから僕が確定申告のためにクラウドサービスを使ってみようかな、という人たちのために、いま書いているんだ。MFクラウド確定申告がいいと思うぜ!ってね。

 

 

春なんでテンション高めで書いた。