パンを焼く

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なんだかわからないうちに、パンを焼くことになってしまった。今日も朝から生地をしこみ、イーストの発酵をまつ間に、Hubbaで仕事をした。2時間後に戻り、発酵具合をチェック。今朝のバンコクはまた格段に寒く、発酵が思うように進んでいない。日向に放置してみる。しばらく待って、パンの形にしてから二次発酵40分。その間にオーブンに火を入れて、時間が来たら30分焼く。

パンの先生が訪ねてきたので、一緒にパンを試食。少しパンの底のほうがふくらみきらず、ウェットな感じになっていた。次回の課題。鉄板を最初からオーブンに入れておいて、あとからパンだけを投入したほうが全体に火が回りやすいのではないか、とのアドバイス。次回はそれでいこう。

焼きあがったパンをHubbaに持っていく。スタッフの女の子たち食べてもらったが、みんな微妙な顔をしている。おいし~!みたいな反応ではない。うーん、焼きたてはすごいおいしかったのだが、少し冷めるとまた味が変わってしまう。いまいちだったようだ。

ドイツ人にも食べさせる。一応、うまいと言ってくれる。だが、絶賛ではない。まあそんな感じか。残りをフードコーナーに置いておいた。

 

夕方、目星をつけていたアパートを見に行った。迷いまくって結局、モタサイ(オートバイタクシー)のお兄さんに連れていってもらう。静かな住宅地の中にある。立地はまあまあ。中を見せてもらうが、なんとなく、さみしい印象。うーん、ちょっと違うかなあ、ということで退散。

バンコクのアパート探しは難しいのです。東京も同じですけどね。

 

なぜパンを焼くことになったのか。とりあえず、立ち上げを手伝っている私設図書館で自家製のパンを出そうということになったからだ。

 

ところで困るのが、予想外の寒さが続いているので、念の為に持ってきた長袖Tシャツがフル回転で、洗えないこと。でも一日も手放せない。こんなバンコク初めてだ、と誰もが言っています。

 

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