いま、ハノイの4つ星ホテル「ラ・シンフォニア・デル・レイ・ホテル・アンド・スパ」の、ルーフトップバーでこれを書いています。 トリップアドバイザーで世界16位、アジア7位に選ばれたというホテル。記念に一泊だけしてみようと思い立ち、予約をとった次第…
2024年は正月明けからハノイに来ている。友人の結婚パーティーに呼ばれたのだ。 世界遺産のハロン湾をクルーズで一泊した。最高の体験だった。 実は、このイベントに誘われたとき、緊張が走っていた。船で一泊?おれは耐えられるのだろうか? 船酔いが心配だ…
今朝、予定より早く目がさめてしまったベッドで、「自由」って2つあるよなあ、ということをぼんやりと考えていた。 たとえば、僕はお金にコンプレックスがあるようで、お金を十分に稼いでいない、みたいな気持ちに恒常的になっている。それは、具体的に生活…
ロシアのウクライナ侵攻の考察をもう少ししたい。 さっき、そういうことだよね、と腑に落ちることがあった。 侵攻当初、こういう議論があった。 ウクライナの軍事力ではロシアの侵攻を止められない。抵抗すれば犠牲が増えるだけだ。本当に国民の命を守りたい…
ロシアのウクライナ侵攻から、一年近くが経とうとしている。ずっと不思議な気持ちがあった。現実のこととは思えないような。YOUTUBEでは、ウクライナに在住するYOUTUBERが、砲撃された建物を見せてくれたり、現地のリアルタイムの様子を教えてくれる。いっぽ…
年末に断捨離に成功してしまった。 今住んでいる部屋に引っ越してから5年間以上、いちども、満足いくまで物を捨てられたことはなかったのだが、たった、今、ほぼ満足いくまで物を整理できてしまった。 自分でも驚いている。何があった? 部屋の物を減らすの…
NHKで超進化論という番組を見た。 樹木が、地下で菌糸のネットワークで繋がっていて、栄養を分け与えあっている、ことがわかってきた、というような内容だった。 以前、同じことを本で読んだ記憶があるが、改めて衝撃的な発見だと思った。 樹木が根っこ同士…
NHKで超進化論という番組を見た。 樹木が、地下で菌糸のネットワークで繋がっていて、栄養を分け与えあっている、ことがわかってきた、というような内容だった。 以前、同じことを本で読んだ記憶があるが、改めて衝撃的な発見だと思った。 樹木が根っこ同士…
NHKで超進化論という番組を見た。 樹木が、地下で菌糸のネットワークで繋がっていて、栄養を分け与えあっている、ことがわかってきた、というような内容だった。 以前、同じことを本で読んだ記憶があるが、改めて衝撃的な発見だと思った。 樹木が根っこ同士…
NHKで超進化論という番組を見た。 樹木が、地下で菌糸のネットワークで繋がっていて、栄養を分け与えあっている、ことがわかってきた、というような内容だった。 以前、同じことを本で読んだ記憶があるが、改めて衝撃的な発見だと思った。 樹木が根っこ同士…
NHKで超進化論という番組を見た。 樹木が、地下で菌糸のネットワークで繋がっていて、栄養を分け与えあっている、ことがわかってきた、というような内容だった。 以前、同じことを本で読んだ記憶があるが、改めて衝撃的な発見だと思った。 樹木が根っこ同士…
Macbook Airの色が決まらないという話をしました。 あれからずいぶん苦しみました。ぜんぜん決められなくて。 でも、買いました。ついに。色はシルバーです! どうせ新しくするならスペースグレーを試したい、という気持ちにぐらぐら揺れながら、結局、僕は…
ここ13日間ほど、ふさぎこんでいた。気持ちが落ち込み、自己否定の感情が吹き荒れ、人と会うのが嫌で、朝起きられなくなり、深夜にYOUTUBEをずっと見ていたりした。隣人なども異変に気づき、どうしたの?と聞いてきたりした。夏バテで。。などと言葉を濁した…
今回のイタリア旅行で、一番記憶に残っていることは?と聞かれたら、本当にささいなことを話すことになるだろう。 幸いなことに、ずばりそう聞いてきた人はまだいない。 本当にささいな、でも、何度も思い出されるシーン。それは夜のローマだった。 あれはど…
不思議なことに、今、部屋がずいぶん片付いている。 数ヶ月前までは、絶望的な気持ちで部屋を見渡したものだった。 とくに押入れの中を。服が散乱している。片付ける宛先がない下着たち。傾いたダンボールが棚の役割を担おうとしているが、役不足であること…
今日、朝から足の甲が痛んで、整体に行ってきた。大事はないとのことでよかった。おそらく、サーフィンで自分のボードにぶつがったのだろう。 そのあと、友人の子どもに会いにいった。今日はすこしクールなお出迎えだったが、うれしかった。 物の仕組みに興…
夏からサーフィンを続けている。体力的にもうできないかもしれないと思っていたのに、もう一度、サーフィンがやれているのはうれしい。 しかし、一点だけ、困っていることがある。日焼けだ。 サーフィンは日焼けする。冬でもおかまいなしだ。ハットをかぶっ…
8歳の姪っ子が箱根駅伝が好き過ぎることはもう書いただろうか。 本当に変わっていると思う。月間駅伝、みたいな本を神棚のごとく祀っているときく。 母親も父親もとくに駅伝ファンではない。姪が勝手に好きになったのだ。テレビで見かけたのだろう。 いまで…
今年の抱負を聞かれたとき、今年は言葉を大切にしたいと答えたのを思い出した。 昨年は、身体にフォーカスした一年だったような気がする。サーフィンを始めた。バドミントンも毎週通うようになった。ヨガもさぼりながらも日課にしている。 言葉は不思議だ。…
これから得られるものよりも、失うものの心配をしている。 今年に入ってから、そんな日が続いている気がする。 思えば、ずっと前からそうだったのかもしれない。 公園を通りがかったら、2歳くらいの子どもがしきりと目線を送ってくるので、アレ?と思ってら…
坂口恭平の「まとまらない人」出版記念イベントに参加してきた。 坂口さんのイベントは初めてだったが、圧巻だった。 一時間半が文字通りあっという間に過ぎてしまった。 弾き語りライブ4曲と、インフレーション宇宙のような、トークからトークが派生し、ま…
ツイッターで、坂口恭平の「いのちの電話」のやりとりの一部らしきものが、流れてきた。 死にたい気持ちになっているという男性に対して、坂口さんは、「小学生の時何が好きだった?」と問いかけていた。 男性は、「何も好きじゃなかったです」と答えた。 そ…
最近よく小説読む。このまえまでは平野啓一郎「ある男」を読んでいた。そのまえも平野啓一郎の「マチネの終わりに」を読んでいた。 これは僕にとって珍しいことなのだ。ふだん小説はあまり読まない。エッセイやノンフィクションのほうが好きだ。 だが、とき…
ずいぶん前、フェルデンクライス体操というものを習っていたときのこと。オランダでフェルデンクライス体操を使って、身体に問題がある人を治療している先生のところで治療の様子を見せてもらったことがある。 その先生のところは、医者がサジを投げたような…
数年に一度くらい、ZARDの曲を聴きながら、惜しい人をなくしたといって夜中に涙するのが恒例となっているわけだが、歌詞の1つが妙に心に残った。 一緒にいるときの自分がいちばん好き というものだ。OH MY LOVEだ。 一見、恋をしたことがある人なら、誰でも…
2018年はブログを週に一本書こうと誓ってから、3週間が過ぎてしまった。そういうものだ。 2017年は久しぶりに東京に出てきて、とくに何もないと言えばないが、怒涛といえば怒涛な一年だった。急にたくさんの人と知り合いになって興奮し、また疲れもした。 と…
昨年から資料集めを手伝っていた吉福さんの本が、来年、出版見込みという話を聞いた。図書館でコピーしまくったかいがあった。 しかし、不思議なもので、まだ出版されるまでは油断できないのだが、頼まれて資料を集め始めたときは、本当に出版されるか、50%…
最近、ボルダリングをはじめた。前から気になってはいたが、基本的に筋肉に自信がない僕は、きっと苦手でつまらないだろうと敬遠していたのだ。 しかし、そうではないのだ。たとえば昨日などは、僕よりいくらか年上だと思われる女性の方たちがいて、こういう…
誰だったか、保坂和志だったか、橋本治だったか、本当にいい文学は、読んだ人を、いてもたってもいられない気持ちにさせる、というようなことを書いていた。 なんだかわからないけど、何かをせずにはいられない気持ちになるということだろう。さっき、前川さ…
スペインから来日していた旅のアーティストのライブに先日、行っていた。ギターをパーカッションのように叩いたり、ピアノみたいに弾いたりする変わった奏法だったが、音楽はとても気持ちよくて、ちょっとせつなくて好きな感じだった。 気持ちよくてちょっと…